5/ 9 (木) 水やり作業と事業所内での育成状況

こんにちは。

大型連休明けから3日目、皆様、うまく社会復帰されて、
普通の平日、平常運転に戻っておられますでしょうか?

連休中も2日程、事業所への通所があり、飛び石連休的過ごし方をした
私ですが、
連休明けから、疲労感や体力のなさを、より感じております。
同じように、連休明けのだるさや疲れを感じる方もいらっしゃると思うのですが、
なんとか程よく休憩を取りつつ、乗り切っていきましょう。


さて、本日は午前中に、事業所内の水やり作業を行い、それに従事いたしました。

朝方、事業所に来る際は、ずいぶんと暑くなってきたなぁ、と感じる陽気でしたが、
この水やりの時間は、少しひんやりとした風・・・時にはかなり強く吹くこの風で、
若干、寒ささえ感じるほどでした。
ただ、鉢はずいぶんと乾燥して、水気がない状態。
これからの時期、気温も上がってくるでしょうから、
気をつけて育てていきたいものです。

加えて、1番お伝えしたいことは、
事業所内のベランダ(屋上)で育成している、鉢がずいぶんとにぎやかになりました。

というのも、
私は一昨日、新たに植え付け作業をいたしました。
品種は、インパチェンスです。
初夏から秋にかけて、多くの花を咲かせるという、ホウセンカの一種である
インパチェンスは、GW明けくらいに植え付けをし、1か月程、事業所内で育成した後、
淀橋教会さんで展示するということを、以前に伺っておりました。
その植え付け時期が来ました。

一昨日、私自身が植え付けをしたのは、この2鉢。
1鉢は、様々な色の3種の苗を、
もう1鉢は、白とピンク色が混ざって、儚げにも映る、薄ピンクの苗で揃えました。

私が植え付けしたのは、比較的早い時間だったようで、
その後の時間、昨日、と、
他の方も植え付けをして、ベランダがこんなににぎやかになりました。

手前側の20鉢くらいが、
インパチェンスの鉢です。

まだ青々と茂るヘレボラスの鉢の向こうに
見えない鉢がたくさんあります。

その鉢たちもご紹介すると、
1番奥は、おなじみのパンジー&コニファーの鉢ですね。

上の右側の写真②で、緑色の葉がちょっとだけ映っていて、見切れている鉢、
これがヘレボラスの鉢なのですが、
この、パンジー達の鉢とヘレボラスの鉢にある多くの種類の鉢は、
以前、少し触れたかもしれませんが、テスト栽培している鉢です。

①の写真のパンジーの鉢の周りの、何も見えない鉢は、「グロリオサ」。
まだ植え付けから、ほとんど変化はありません。
ユリの一種だそうですが、花の写真を見たところ、かなり特徴的な花を咲かせるみたいです。
海外での呼び名を直訳すると、「栄光のユリ」とか「炎のユリ」とかになるようです。

その右にある列は、「バラ」です。
写真だと伝わりづらいのですが。
5鉢ありまして、1番手前は発育が早くうっすら開花しているのですが、
手前から、2番目、4番目(こちらは隠れてます)は、
葉すらなく、枝のみです。
残りの2鉢は、葉がだいぶ茂ってきました。
同じバラでも、種、種類が違うために、同じ時期に植えているのですが、
発育に差が出ているようです。

② の写真でも、バラの鉢は遠目に確認できますね。

その隣が、「グラジオラス」。
なんか、ぱっと見、私はネギみたいに見えたのですが。(笑)
これから葉がもっと茂って、その先に花が咲くようです。
これも早ければ、6,7月に咲くのではないでしょうか。

最後に、グラジオラスとヘレボラスの鉢の間にあるものが、
「ゼラニウム」です。
ゼラニウムといっても、今まで存じあげなかったのですが、
たくさんの種類があって、一言で「ゼラニウム」では適切な表現ではなさそうです。
これらは、ゼラニウムの中でも「カリオペ」という品種です。
写真でも、2鉢、真っ赤な花と、マゼンダの花が咲いているのが見受けられますが、
赤~ピンク系で大きく、存在感のある花
(・・・よくバラは花束なんかにしますが、そういうのになりそうなくらい)
を咲かせるようです。


少し長くなりましたが、
今日はメインとして、賑やかになった、事業所の鉢たちのご紹介をいたしました。

明日、私は、淀橋教会さんへ久々に伺う予定ですので、
また近いうちに、そちらの現況もお伝え出来たらと思います。
それでは、また。