11/ 1 (木) 水やり作業

こんにちは。

日が経つのは、あっという間で、今年もあと2か月。
月めくりカレンダーをめくるのも、あと1回だけとなりました。
平成という元号もあと半年だとか。
色々と感慨深くもあります。

最近の東京のお天気は不安定な感じを受けます。
雨はしばらく降っていないと思うのですが、
数時間ごとに、気温や陽射しの量が全然違います。

今朝は7時半くらいの、外は寒いくらいでした。
それが、8時を過ぎると、陽射しが照り付けて、逆に暑いと感じるようになり、
9時前には曇りだして、風が強くなってきました。
前にも申しあげたかもしれませんが、色々と対応できる服装、
1枚簡単に着脱できるような衣類を持ち歩くとよいかもしれません。

年末にかけて、忙しさが増してくる時期ですので、
くれぐれもお風邪などを召されませんように。

本日の水やり作業時には、あまり暖かさを感じず、
風がちょっと冷たく感じられました。
同じような天候が続いている感じを受けるのですが、
おとといは、ぽかぽかと心躍りながら、水やりをしていましたので、
だいぶ違いますね。

風のせいなのか、そろそろピークを過ぎてきたコスモスの端の1本が
大きく傾いてしまっていまして、
力尽きつつあるのかな、と少し寂しい気持ちになりました。
ただ、コスモスの鉢たちは、9月の上旬から今までずいぶんと楽しませていただきました。

一方、この寒さが増しつつある時期に元気を出している鉢があります。
ヘレボラス(ヘラボレス)の鉢です。

8月下旬に、夏場は活動を停止している種類の植物だとお伝えをしました。
(8/29 記事参照 )

先日から新芽が出ている鉢もありましたが、
ここのところ、ぐっと活き活きとしだし、葉の色合いが鮮やかな緑色になってきました。

今日(11/1)のヘレボラス
↓ ↓

8/29 のヘレボラス
↓ ↓

植え替えたわけでなく、同じ鉢の葉が、活動を再開しているのです。
季節によって、こうも変わる植物を見続けてきたことが、
私にはないので、とても新鮮に感じます。

コスモスのように、一世を風靡して、徐々に散りゆく植物もあり、
ヘレボラスのように、動と静を繰り返し、地味に見える時期もありつつ、
長く生き続ける。
なんとなく、人間の人生とも似ているなぁ、と、ふと感じた今日でした。

今日も少し長くなりましたが、このへんで失礼します。
午後は強風にお気をつけておすごしください。